小説を書くときに大きく3つ考えていること。(1)

本を読むのは好きですが書けないというジレンマから脱却するために色々試行錯誤してみました。

年末まで書き続けているので暫定意見だと前置きします。

 

1、手垢のついた本を自分なりに再構成してみよう。

2、プロットは最後まで書こう

3、夜中のラブレター問題

 

1、これは僕だけかもしれないけど、オリジナルをあえて出さない、出ない。というところから小説を書き始めます。10年で3000冊以上本を読んでいると大抵どこかで見たイメージが物語に出てきてしまいます。印象的な一説であったり、話の論点であったり。

僕はそれを「手垢のついた本」と呼んでいます。「手垢のついた本」が多ければ多いほどオリジナルなブレンドになってでてきます。だから恐れずに言えば完全オリジナルな物語というのは存在しません。だから、浮かんだイメージはメモします。その際重要なのは何も見てはいけません。

他人の文章をパクるのは簡単です。運よくその時はばれなくても、世間に出た瞬間にばれます。筆致でわかります。ですので本を読まない人、物語に触れて間もない人には小説をかくのは本当に大変な作業になります。

たとえばこれを書いている時点ではラノベ界には異世界転生小説が流行っています。でもこれも、第一回電撃大賞のクリスクロスの流れと読むことができます。異世界ものを書きたいと思った読書歴の少ない君はもっといろいろな文章を読んで、その応用として書けばオリジナルな物語が作れるよ。とアドバイスします。

 

2、プロットを書かないで書けるのは天才です。

少なくともプロットを書いている時点で僕は一回物語を最後まで書ききります。

どこに複線をはるのか、どういう物語にしたいのかという設計図はつくるようにしています。じゃないと行き当たりばったりになります。

自分がかきたいものを例えば「心の成長」であれば、それにそって物語をevernoteにまとめておきます。でちょいちょいスマホで見ながら、添削していきます。

短い量にまとめておくことで全体管理しやすくなります。

僕の場合は起承転結でA4で4枚にしています。あくまでも仮の設計図ですが、最後まできっちり書けば物語の破綻はなくなります。

書いていて思ったこと

 

3、書き始めたら夜中に書いたラブレターだと思ってください。

朝読み直すとすごく恥ずかしい。でも。それも心の一部なので翌日ちゃんと添削してください。好きな子に渡すのにぎりぎりまで粘るでしょ?これでいいやって思う人は少ないはず。だから中途半端はやめて、全力で書きましょう。疲れるけどね…

でも校正が一番楽しい作業だと思うのです。全力で行きましょう。

 

よく電撃大賞で佳作をとった友達と話していたのですが、普通の物語がかければ一次は通るだそうです。10パーセントが通過率だとしてまともにかけている人は少ないのね…と思ったものです。